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不思議な「赤トンボ」 [事実は小説よりも奇な~り~]


第95回全国高校野球大会都大会は11日、東西で計23試合が行われた。

 2回戦で敗れた小山台は、2006年6月にエレベーター事故で亡くなった部員の市川大輔ひろすけさん(当時16歳)の思いを受け継ぎ、今年は「白球を追う赤トンボ」をデザインしたそろいのポロシャツを作って大会に臨んだ。

 「赤トンボ」にしたのは理由がある。市川さんの事故から数か月後の06年秋の練習試合。ベンチに座っていた福嶋正信監督(57)の膝に1匹の赤トンボが止まった。「オイ、大輔」。監督が呼んでみると、ちょこんと指先に移った。飛び去った後、もう1度名前を呼ぶと、不思議と戻ってきた。

 その後も度々、試合に赤トンボが現れるようになったといい、赤トンボは、野球部にとって、事故当時、2年生で唯一のレギュラーだった市川さんを思い起こす象徴となった。

 ポロシャツは「部員の心を一つにすることに加え、公判が始まった事故を風化させたくない」と、田久保裕之助監督(31)が発案、市川さんの遺族分も製作した。


ホロリとくるわ・・・[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]


ネタ元

http://www.yomiuri.co.jp/sports/hsb/2013/prelim/news/20130712-OYT1T00459.htm




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